山尾志桜里と稲田朋美の討論を見て

日曜討論会をちらっと見る。
民進党の山尾志桜里が格差是正や同一賃金、保育士の給与5万円UPなど訴えていた。
いずれも自由主義経済の原則から外れたまやかしの偽善的理屈であり、相対貧困率を敵視する論理も官僚とコバンザメ左翼マスコミや労働者からタカっている労組に与するもので、国民益に反するものでしかない。
山尾志桜里に続く共産党議員の「企業の内部保留額の倍増云々」といった理屈も、マルクス主義経済観を引きずるもので、自由主義経済の仕組みを無視した無知な言いがかりにすぎない。
興味深いのは、山尾に対応する自民党の稲田朋美の返答だった(ともに政調会長)
経済政策の討論としては、格差是正や同一賃金などはそもそも経済をゼロサムゲームに見立てた社会主義的なカルト理論であり、実行した場合の結果は労働者にも国民にもマイナスのものであるのだから、こうした左翼政党の詰め寄りに対して、明確に論破してこそ正しい、ところが自民党は、こうしたカルト理論に迎合的に受け入れ、歩み寄り姿勢を見せている。左翼的に洗脳された国民(10ぶんの1ぐらい?)の支持も得たいからなのかもしれないが、こうした番組の視聴者は民進党や共産党の言ってることがあたかも正しい主張のように錯覚してしまう。
「自由主義経済の成長が国民全体を豊かにする」そして格差是正や、同一賃金、相対貧困率を少なくすることは国民生活を貧しくする。経済の原則に照らせばそれは明らかであり、左翼政党の主張に歩み寄る必要はない。耳を傾けることは必要だが、経済成長政策にそうした社会主義イデオロギーに基づく誤ったやり方を取り入れるべきではない。
与党の足を引っ張ることが一義的目的である野党の言いがかりに対しては、真に国民の生活向上に益する自由主義的経済理論で看破し、自由主義的な経済政策の軸をブラさずに実行すべき。