この動画では、「政府がインドに対し、10兆円の投資と5万人の移民受け入れを発表」ということについて解説、深掘っている。
正、政府は、移民とは言わず、実習生という名目で扱っている。
・・・のだが、
「技能実習で5年 特定技能1号で5年 合計10年滞在でき、在留資格を変えればさらに延長できるらしいです… 特定技能2号は家族を連れて永住できます… これを移民と言わない政府はなんなんだ…」
と畠山さん。
今回の参院選で、リベラルが票を落とした原因について7:00あたりで畠山さんが言っている通り、入管法の厳しさをめぐり、「もっと外国人に優しく」的な人権優先リベラル思想が一般庶民に歓迎されなくなった・・・・理由ではないか?・・・ということだが、この〈移民労働者問題〉というのは、安い労働力を欲しい経団連の要望を受けた政府(当時、安倍政権)が入管法を変えた(これに抗議したのが山本太郎だった)・・・つまり、経団連などが人件費コストカットを政府に求め、外国人労働者を増やそう、というおかしな方向に政策を進めてきたことにあるのではないか?
ちなみに、10兆円の投資というのは民間投資である。つまり、企業が資金を出すやつ。
これを国の財源から10兆円出すみたいなデマがXでリポストされたようで。
(日本が政府の財源からインドに10兆円投資? 民間が10年間で【ファクトチェック】(日本ファクトチェックセンター) – Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/af6c494538167a06713ff0833d2d91296ae57ebc
日本が政府の財源からインドに10兆円投資? 民間が10年間で【ファクトチェック】(日本ファクトチェックセンター) – Yahoo!ニュース
日本政府が国の財源からインドに10兆円を投入するかのような投稿がXで拡散しましたが、ミスリードで不正確です。根拠とされた記事には10年間で10兆円とは書いていますが「民間投資」と明記されています。政府の財源からではありません。
15歳〜34歳の無職の人56万人、フリーター130万人、15歳から64歳の引きこもり146万人、この人たちが働けるような環境づくりをした方が良いのではないか? というのが畠山さんの意見。
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