《(字幕版)2300年から来た男》  感想など

あらすじ

アシュトンはある使命のため2300年から2023年の過去へと命がけでやってきた。孤立無援の彼は目的のため、ネット上で謎の預言者として活動を開始。これから起こる出来事を次々と的中させる預言者に人々は注目、マスコミも騒ぎ始める。当初は単なる配信者と考えていた警察も、預言された犯罪が実際に発生したことで重い腰を上げる。ベテランのマルコム刑事と新人のウェスリー刑事のコンビが謎の預言者の正体を突き止めるべく捜査を開始、預言された出来事が起こっていた場所の近くでは侵入事件が起きており、そのすべてをオリンスキー上院議員が所有していたことを突き止める。そんな折、新たな預言が配信され近くに待機していた警察によってアシュトンは拘束されてしまう。

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『未来からの訪問者が、謀略者と独裁者に支配された暗黒の未来世界を救うために、過去の修正にやってくる』・・・というハナシ。

訪問者アシュトンが拘束時、思わぬイベントが起こり、解放されてからの急展開からエンディングへのプロット構成が素晴らしい。一気に引き込まれた。

※以下、ネタバレ注意報
ときめき要素・・・アシュトンを拘束、取り調べをした頑固で偏屈だが鋭い洞察力のマルコム刑事が《仲間》(歴史修正の)に引き込まれ、寝返る転換シーンが危機的状況と絡んでカタルシス。

無事
未来に戻ったアシュトンエンディング付近、さりげなく《修正された未来》が描かれ、緊張が解けて一息。

タイムリープものの課題・・・過去を修正すると未来が変わるよね?その辺りの様を物語の整合性にどう収めるか?を綺麗に処理しているのでいい感じの余韻を残している。

欠点
重大発表の予告編として〈事件〉を予告する・・・という設定はちょっと雑。ストーリー上、やむ得ないのだが。
雑だな、と思った理由は「予告によってイベントが変わるのではないか?」という理屈。

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